3/18.19実施 ゲストビジットオフィシャルレポート

この度、3月18日(土)、3月19日(日)の2日間にかけて、池松壮亮さん、浜辺美波さん、柄本佑さん、西野七瀬さんの4名それぞれが、全国の映画館をまわる『シン・仮面ライダー』ゲストビジットを開催いたしました。

3月18日(土)には本郷猛/仮面ライダー役の池松壮亮さん、ヒロイン・緑川ルリ子役の浜辺美波さん、一文字隼人/仮面ライダー第2号役の柄本佑さん、そしてハチオーグ役の西野七瀬さんが全国の映画館にお伺いし、作品を鑑賞するお客様に感謝の気持ちを伝え、19日(日)も池松さん・浜辺さん・柄本さんの3名が引き続き、各劇場を訪れました。
池松さんは九州エリア、浜辺さんは北陸〜関東近郊エリア、柄本さんは北海道〜東北エリア、西野さんは関西エリア〜愛知と、北海道から九州まで幅広い地域へ訪れ、各劇場ではお越しいただいた皆様との記念写真の撮影をするなど、多いに盛り上がりました。

そして池松さん、浜辺さん、柄本さんの3名は、最後に新宿バルト9に凱旋。

池松さんが「(柄本さんは)一番ご飯を堪能していましたよね」と振ると、柄本さんは「一昨日、ここで最速上映の舞台挨拶をやって、4時間かけてホテルに24時について、24時30分ぐらいから、大変に美味しいお寿司を食べ始め、次の日は6時に起きて、温泉に入ったりしました」と嬉しそうに語ると、池松さんも「良い旅でしたね、うちも笑いあり、涙ありで、馬刺し、うどん、明太子 ラーメンなどをいただきました」と話し、浜辺さんも「私は、石川県から新潟、長野、群馬入って、埼玉と行ったのですが、お昼でお寿司とお肉をいただきました。劇場ではすごい楽しくなってしまって、ずっとはしゃいでいました」と喜びを語りました。

また、各地のお客さんの反応について聞かれた柄本さんは、「上映後のお客さんに会った時に、劇場の熱気がすごくて、見終わった後の人がみんな興奮している感じで、すごい湿度の高さを感じ、作品によってみんなが高ぶっているのを実感して感動しました」、池松さんも「上映前はみんなワクワクしていますけど、確かに上映後は、みんな呆然としていますよね、気持ちすごいわかります」、浜辺さんも「裏で待機している時にエンドロール後に拍手喝采だったことがあって、嬉しいなと思いました。上映後の回は特に楽しくて、何回目ですかと皆さんに聞いてみたら、何度も見てくれている方がたくさんいらっしゃいました」と語り、さらに柄本さんは、「劇場それぞれにホワイトボードに絵とか書いてくださっていて、非常に愛情深い劇場さんばかりでした」と話すと、浜辺さんも「芸術大学を出た劇場の支配人さんが鉛筆ですごく大きな私を書いてくださっていて、10時間かけたとおっしゃっており、伝えきれないくらい嬉しかったです」とそれぞれの劇場の思い出を話しました。

イベント終盤の挨拶で柄本さんは、「庵野さんの演出は、自分で書かれたものを役者さん、スタッフさんが自由に解釈して、自分も想像もつかないところに役なり、セリフなりを持っていくという演出だったように思います。それで、監督が繋いだものをこれから皆さんの目に触れることになるのですが、皆さんで作り手側の想像もいかないところにこの『シン・仮面ライダー』という映画を連れてっていただけたら、監督も大満足なのではないかと思いますし、我々も嬉しいです」と語りました。

また、浜辺さんは「色んな地方に行かせていただいて、直接映画をお届けできる嬉しさ、ありがたさをすごく感じました。皆さんの反応を直接見られることに幸せを感じて、私は疲れるどころか、どの劇場でも元気をもらって、この映画にはすごくパワーがあるのだなと思いました。見終わった後に感想を言うところまでが、すごく楽しいのだろうと思いましたので、色んな所へ広めていただいて、もっともっとたくさんのところに広まっていくことを願っています」とコメント。

最後に池松さんは「何回も見ていただいた方もいるということに、とても感動しました。普段中々行けない所まで行かせてもらって、目の前に立って完成しましたとお話しできて、すごく良い機会だったと思います。もしまた見たいという方、みんなに会いたいという方、スクリーンの中でお待ちしておりますので是非、劇場にお越しいただけたら嬉しいです。」と、いよいよ公開を迎えて盛り上がる本作への熱い思いを語り、全国行脚は幕を閉じました。

さらに、18日に名古屋でゲストビジットを終え、新宿バルト9には集結できなかった西野七瀬さんからもコメントが到着。
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―新神戸から愛知まで終えられてのお気持ち

あっという間だったな、という感じです。やる前は「途方もない」と感じていたんですけど(笑)。(全16回なので)半分が8回だから「半分終わった!あと8回」というのは破壊力がすごいなって思って(笑)。でもこういったスタイルで劇場へ伺うのは、もう無いかもしれないですし、短い時間でもお客さんと共有することができた貴重な経験でした。

―1人でお客様にご挨拶をするのは初めてということでしたがいかがでしたか?

やる前は寂しいなと感じていたんですけど、来てくださった方や各劇場のスタッフさんたちが温かく迎えてくださったり、(登壇の)5分間が本当にあっという間すぎて、1人だから寂しいというのは感じず、バババっと過ぎていった気がします。

―これからご覧になる方へ

私もそうだったのですが、今まで「仮面ライダー」を見たことがなくても、めちゃくちゃ楽しかった、面白かったので、ぜひこの機会に「これまで見たことないからわからないかな」と思わず、ぜひ劇場に観に行ってほしいなと思います!

今後も『シン・仮面ライダー』の展開に御期待ください。