本郷猛
仮面ライダー

池松壮亮

本郷 猛 仮面ライダー
池松壮亮
まさか仮面ライダーになる日が来るとは思っていませんでした。
庵野さんは、日本の宝物のような人だと思っています。
今回共に、仮面ライダーを復活させるという素晴らしい挑戦と機会をいただき、とても光栄に思っています。
大きな変化の時を迎えるこの世界で、人が、自分自身の探求を恐れず、厳かな自然界への敬意を忘れず、新しい世界へと飛び込み、困難を克服し、新たなステージへと変化すること。変身してゆくこと。そのことを、シン・仮面ライダーを通して体現してこれたらと思っています。
撮影はこれからですが、この世界の再生には仮面ライダーが必要だと信じて、どんな困難が待ち受けていようと、最後まで、地球のために闘ってきます。
2023年公開、御期待下さい。

緑川ルリ子
浜辺美波

緑川ルリ子
浜辺美波
私にとって「仮面ライダー」というヒーローは地球のどこかに存在して世界を守ってくれているんだろうなと思ってはいながらも、この先何があっても出会うことはない雲の上の存在であることにかわりはないと思っていました。
シン・仮面ライダーに出演するにあたり仮面ライダーの起源となる物語に参加出来ることは、ただただ夢のようです。
特報写真の撮影で実際に仮面ライダースーツを着た池松さんに初めてお会いし、じんわりとシン・仮面ライダーの世界に入るのだなと実感とともに染み込んできました。
庵野さんを初めとする監督、スタッフ、キャストの皆様のもとで最後までしがみつきルリ子として役割を果たしたいと思っております。
どうぞよろしくお願いいたします。

一文字隼人 仮面ライダー第2号
柄本 佑

一文字隼人 仮面ライダー第2号
柄本 佑
仮面ライダー第2号を、自分が、、、?決まった時の正直な感想です。
そんな実感のないところから衣装を合わせたり、小道具を決めたりしていくうち、「なるほど仮面ライダー第2号をやるとはこういうことか」と段々実感が湧いてきて、かつ緊張も高まっていきました。準備をしながらとにかく感じるのはオリジナル仮面ライダーの美しさ、知的さ、カッコ良さです。撮影は、一筋縄ではいかない庵野監督のもと傑作オリジナル仮面ライダーを現代に生き返らせるプレッシャーと闘いながら進められました。自分でも想像のつかないカットがそこかしこに散りばめられています。
ご期待いただければと思います。

株式会社石森プロ
代表取締役社長 小野寺章

株式会社石森プロ
代表取締役社長 小野寺章
ライダーの歴史は革新の歴史でもあります。
「どんな仮面ライダーがあってもいい」と父・石ノ森章太郎は常々語っていました。人類の自由のために戦いを続けてきたたくさんのライダーたちの歴史はついに50年を迎えました。
一方で父は「真」「Black」など仮面ライダーの原点の再生にも常に熱い目を向けていました。

庵野監督の「シン・仮面ライダー」は最新でありながら同時にこの原点でもあるという作品です。この2つが50年と言う節目の年にもう一度混ざり合う。
それは勿論、父にとっても非常に嬉しいことだろうと思います。監督の挑戦に期待しております。

脚本・監督
庵野秀明

脚本・監督
庵野秀明
50年前、当時の小学生男子のほとんどが仮面ライダーという等身大ヒーローに憧れ熱中しました。
自分もその一人でした。
50年前にテレビ番組から受けた多大な恩恵を、50年後に映画作品という形で少しでも恩返しをしたいという想いから本企画を始めました。

本企画は、
子供の頃から続いている大人の夢を叶える作品を、
大人になっても心に遺る子供の夢を描く作品を、
石ノ森章太郎先生と東映生田スタジオが描いていたエポックメイキングな仮面の世界を現代に置き換えた作品を、
そして、オリジナル映像を知らなくても楽しめるエンターテインメント作品を、
目指し、頑張ります。

コロナ禍の影響による制作スケジュールの変更から公開はほぼ2年先となりましたが、
何卒よろしくお待ち願います。

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